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『ビニー/信じる男』










本日の大阪ステーションシティシネマ(スクリーン5)の様子です。
お客さん、半分入りくらい。オッサンばっかでした。






前売り特典のポストカード、先行チラシと同デザインです。





『ビニー/信じる男』
解説:交通事故から奇跡の復活を遂げたボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの生きざまを描く人間ドラマ。誰もが再起不能と思う中、トレーナーと二人三脚で王座奪還を目指す姿を映す。ボクサーのビニーを『セッション』などのマイルズ・テラー、トレーナーのケビン・ルーニーを『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートが演じる。製作総指揮は巨匠マーティン・スコセッシが務め、『マネー・ゲーム』などのベン・ヤンガーがメガホンを取った。
 
あらすじ:世界チャンピオンとなり栄光を手にしたボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は、交通事故で首を骨折する。歩くこともままならず復帰を絶望視した周囲の人々が離れていく中、ビニーは諦めず再起を決意。トレーナーのケビン(アーロン・エッカート)に支えられ過酷なトレーニングに励み、再び王座に君臨すべく必死に努力を重ね……。




 
 
実話ベースのこの映画、ひたすら伝説のボクサー、ビニーの数年間を丁寧に描いている。
ギリギリで減量に間に合い、タイトルマッチ前日にも女を抱くビニーはチャンピオンになるんですが、周囲はもう潮時だとしてビニーに引退を勧める。
しかしビニーは、エージェントから紹介されたトレーナーのケビンと出会い、なんと2階級上のジュニアミドル級でタイトルマッチを戦うという暴挙に出る。
ビニーは猪突猛進型で打たれ弱いから、周囲は実力を疑問視しているんですが、なぜかスイスイと勝ってチャンピオンの座に。ところが人生の絶頂期にビニーは交通事故で首を骨折。
普通なら歩くこともままならない状態から、ビニーはケビンの協力を得て、再びリング復帰を目指す・・・というお話。
 
やはりすべてのリハビリって、自分にやりたい事があるほど身が入り、苦しみに打ち勝てる。
それだけ夢中になれるものがあるという事が素晴らしいとこの映画は伝えていて、見ていると普通に面白いんですが、なぜビニーはそこまでボクシングに夢中なのか?という、色んな“なぜ?”が語られていないから、単なる人物をなぞった伝記の色が強く感情移入しにくい。
伝記として語られる部分がピンポイントすぎるんですよね。
スポーツの持つ“熱さ”ですら冷めたトーンなんで、一向に盛り上がらない。
 
ビニーの家族も描かれているんですが、どこか実在のモデルに気を使っている感じがして薄っぺらい。
関西ローカル言葉で見事ナンバーワンに輝いたという、“遠慮の固まり”みたくなってどうすんの?という感じ。もっとパンチがほしいね。
 
[2017年、7月22日、『ビニー/信じる男』、大阪ステーションシティシネマ・スクリーン5にて鑑賞]















ビニー(マイルズ・テラー)を支えるトレーナーのケビン(アーロン・エッカート)からして、従来のボクシング映画のトレーナーとしては優しすぎるキャラで異質な感じ。
役作りでハゲ型に剃ってるアーロン・エッカートの髪型、不自然すぎて無理がある。
主演が『セッション』のマイルズ・テラーですが、熱さを期待すると肩すかしを食らいます。
そう、この映画はギャンブル好きで不器用なビニーを教科書のように描いて見せているから、色んな説明不足によって無理が生じ、実話なのに説得力がないという不思議な映画(爆)・・・。
でもね、やはり凄い事実だという部分で、お話としてはオモロい。

80年代が舞台なので、音楽や、わざと退色させた画作りなどは雰囲気たっぷり。
ビニーは折れた首をご覧のような金具とボルトで固定されているんですが、昔も今も、折れた部分を固定して治すという方法は荒っぽいんですよね(汗)・・・。
私も色んな痛みや手術を経験しましたが、小指の複雑骨折を手術して、固定するために指を貫いていた太い針金2本をペンチでひっこ抜かれたときは、気絶しかけたからね(爆)・・・。

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