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私が選んだ心に残る平成の映画

某雑誌にて、「読者が選んだ、心に残る平成の映画」というベスト100本が発表されていた。
ちなみに・・・。
1位『タイタニック』
2位『ハリー・ポッターと賢者の石』
3位『君の名は。』でしたわ・・・。

『タイタニック』は私もギリギリ選出しても良いかな?と思った思い出の映画です。

私も平成の31年間に観た映画の中から3本を選出してみました。
普通に年間100本前後を見る映画ファンの方なら選出に迷うと思うのですよ。
でも、私はそんなに振り返る事もなくすんなりと3本決まった。
なんせ私は、生涯ベスト3が『ゴッドファーザー』に『サタデーナイトフィーバー』に『ロッキー』だという、イタリア系アメリカン大好きな男なもんで(汗)・・・。







『ショーシャンクの空に』

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私は映画に順位をつけるのが大嫌いなのですが、3本となると、『タイタニック』と大差ないのが『ショーシャンクの空に』・・・。
私は『タイタニック』も『ショーシャンクの空に』も嫁さんと劇場鑑賞。
『タイタニック』は超満員で、公開間もない『ショーシャンクの空に』はお客さんボチボチ・・・しかし、両作ともに、感動に打ちのめされた観客のリアクションがむちゃくちゃ印象的で忘れられない。
人間は魂を揺さぶられて感動すると、無口になるんですよね。
過去記事にも書きましたが、『ショーシャンクの空に』は終映後にロビーにいたおじさんのリアクションが忘れられません。
“人が生きていく為に希望は必要なんだ”という事を、「希望を持つ事は危険だ」という男を語り部に描いた『ショーシャンクの空に』は、映画史に残る最強の感動ボディブローでした。
口コミで評判になった映画ですが、映画史における立ち位置が地味なのも“らしい”という名作ですよね。







『羊たちの沈黙』

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公開当時、テレビの深夜番組で映画を紹介していた男が色んな新作映画を紹介した後に、「個人的には今日紹介した映画すべてをぶっ飛ばす威力のある映画が『羊たちの沈黙』、今だに興奮しています」と。
以後、映画館に行く度に予告編猛プッシュで、期待値パンパンになりまして・・・。
最初は混雑を避けて公開直後の平日に映画館へ観に行ったのですが、それでも満員で・・・。
見てぶっ飛んだというか、すんごい衝撃やったですね。

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私は原作は知らない。しかし、実に映画的な見せ方が巧妙な、むちゃくちゃスリリングで面白い映画でした。
みなさんご承知の通り、スコット・グレン演じるFBIが連続猟奇殺人犯と思しき人物の家に踏み込む瞬間と、別口でジョディ・フォスター演じるFBI訓練生が、ある参考人の家を訪れた瞬間が同時進行のテレコで描かれる(その見事な演出とカット割りは小説では描写不可能な映画的手法)・・・。
ジョディ・フォスター演じるクラリスが、実はひとりでバッファロー・ビルと対峙しているとわかった何の変哲もない玄関先のシーンで、場内のあちこちから女性たちの小さな悲鳴が聞こえた。
人は猟奇的なモノに惹かれる闇のスイッチがあり、今まさに引き返せない闇の深淵を女性訓練生がのぞき込もうとする瞬間、映画館全体に戦慄が走ったという・・・そんな凄い光景に遭遇したのは、後にも先にも『羊たちの沈黙』の時だけ。
審査されるのに、一番不利な公開時期(前年のアカデミー賞が終わった直後)で、一歩間違われるとゲテモノ扱いになる内容にもかかわらず、オスカーの5部門を独占したというね・・・まさに“平成の怪物”でした。






『ダイ・ハード』


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私的に平成の映画ぶっちぎりのナンバーワンが『ダイ・ハード』
面白すぎてハマりすぎて、ロングラン公開されている間、いくつもの劇場で6回くらい観たね。
この作品もね、『ショーシャンクの空に』同様、公開初日・初回の大阪・ミナミの南街劇場は半分もお客さん入っていなかったですわ。口コミでヒットした。


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最初観たときね、「こんな奇跡みたいなオモロい脚本あるのか」と驚いた。
飛行機嫌いを隣の席の男に見破られ、銃を見つけられると、「刑事なんだ」と、お節介隣人の飛行機克服歴にリンクした、すっとぼけたやりとりを見せるジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)のキャラは、シリーズ化された以後も不動やったね。
テロの現場に偶然居合わせた刑事・・・というより、プロの犯罪集団が人質にし損ねた野郎がやけにうっとうしい(超爆)という、うざい活躍が痛快という見せ方に唸ったものですよ。
そんなマクレーン刑事を援護するはずの地元警察にFBIがことごとくおバカで(笑)、心が折れそうになったマクレーンを無線で励ます黒人巡査との心の交流ね。

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そんな黒人巡査が、長年抜けなかった銃を手にしたクライマックスのあのシーンで、2回目に一緒に見た友人のフリオがね、スクリーンに向かって「むっちゃシブい!(かっこええ)」と叫んだのも忘れられんわ。
実は『ダイ・ハード』公開直前に年号が平成になった。
私の中では『ダイ・ハード』で平成という時代は幕を開けた。
公開当時は「10年に1本の映画の中の映画!」と評された『ダイ・ハード』・・・私の中では、10年に1本どころか、遂に平成の間、『ダイ・ハード』の面白さを超える映画にお目にかかれる事はなかったですね。

上記の3本が、私の中では平成から選ぶ3本の映画。私はそういうヤツです(爆汗)・・・。


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コメント

ゾンビマンさん こんにちは<(_ _)>

ナイスな3本です~どれも大好きです(*゚▽゚*)
「ショーシャンクの空に」が劇場公開時ガラガラだったとは驚きです(^^;
えい映画やのに~グ~ナイス(`・ω・´)b

イン子さん毎度です。

ショーシャンクは前評判高かっので、そこそこの観客がいるのですが、半分入りで落ち着いた感じでした。
私の周りの人も私が見て拡散するまでは誰も知らんかったです。

納得の三本だね。

うーん、数ある映画からこれらをえらぶとは!すごいわ。兄貴はアンテナがやっぱいいんだろうな。どれも納得の三本だね。
特にダイハードいれてくる、センス最高だね。(笑)
あれは本当に面白かった。クリスマスになるとホームアローンとダイハードみたくなるもん。

確かにめっちゃイタリアン(笑)

『ダイ・ハード』のチョイス、ナイスです。
日本イケイケやったし。
『ショーシャンクス...』未見ですが、『羊...』は観ました。流行りましたね。懐かしい。
確かに平成なチョイスですね。

キモサベ毎度です。

凄いんかな?(超爆)・・・。
超ベタすぎて申し訳ないチョイスみたいやけど、本心で選んでます。
結局はね、何度も劇場に足を運んだ映画が強いですわ。

TEETEEさん、毎度です。

『ショーシャンクの空に』を未見という方、死ぬほど羨ましい(笑)・・・次のお正月、午前十時の映画祭で上映されますので、“映画史に残る感動のボディーブロー”を是非。
見ていない事が“希望”につながると思います。

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