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映画館今昔物語・千日会館

関西ローカルな映画館紹介シリーズ記事、面白い写真をネット上で発見したので更新します。
(むちゃくちゃローカルかつマニアック記事なので、興味ない方はスルーしてください)

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こちらは私がいつも「午前十時の映画祭」などでよく通う、TOHOシネマズなんば・別館がある、大阪なんばの千日前。
(2019年10月12日撮影)
この書庫記事の「東宝敷島」編でも紹介しましたね。
今回、同じアングルからの約50年前の写真を見つけました。


せんいちし 

50年前にタイムスリップですね!
まだ商店街にアーケードがかかっていません。
右手に私が前回紹介した映画館、千日前「東宝敷島」と「敷島シネマ」があります。
その向かい側は「大劇ビル」で、「大劇名画座」と「大劇シネマ」の看板が見えます。
奥のどんつきまで行くと、現・なんばグランド花月方向の道具屋筋ですね。「千日前セントラル」という男前な映画館がありました。
写真左手前、「千日会館」がありますね。
私が昭和50年代、つまり1970年代後期にこの辺りへ通い出した頃と、アーケードがあるかないかで、そんなに印象は変わりません。超懐かしい!
千日会館という映画館は、旧・なんば花月地下にあった「花月シネマ」と同じく、低料金1本立ての名画座でした。
私が初めて行った1978年頃は・・・。値段は350円均一やったんちゃうかな?

本格的に「千日会館」を紹介する前に、反対側からの別の時代の写真も見てよ(笑)・・・。

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現・なんばグランド花月前辺りの写真ですね。私が旧記事で、顔出ししながら「わなか」のたこ焼き食ってた場所ね(笑)・・・。
これはこれで貴重な写真で、軽く約20年以上は前の写真やと思う。
成人映画館「テアトルA&P」がありますからね。
こちらのポルノ映画館には私、行った事ないんですわ。
すぐ横の角を曲がったところにあった、私が『レオン』なんかを封切りで観た「千日前・弥生座」と経営者が同じみたいでした。

で、こちらの「テアトルA&P」が閉館になった後・・・。



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 ↑
なんと「千日会館」が「テアトルA&P」に変身!(爆)・・・。
この記事で紹介してる映画館の犯人、いや持ち主、みな一緒かい!・・・みたいな(笑)・・・。
おもろいのはね、「千日会館」時代はマクドナルドの入り口横から階段を地下に降りていったんやけど、成人映画の上映館に変わったら、なんと入り口が横の寂しい路地に変わった(超爆)・・・。
「え!? そんな事出来たんすか?」という、関西人の思いやり見たか?(超爆)・・・。
こちらは私がブログ始めた頃はまだ健在やったんで、今から5年くらい前まではあったんちゃうかな?
いつの間にか閉館になってしもてね。
大阪・ミナミのポルノ映画館は、日本橋に「国名小劇」を残すのみ(涙)・・・。

私が持つ古い雑誌に、「千日会館」の小さい紹介記事があったので、そのままアップします。

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こちらが上記の紹介記事にある、世にも珍しい上映方式の反射板。
雑誌の紹介を観ますと1973年開場とありますので、50年前にあった「千日会館」は別の形で存在していたのかも。

この狭い「千日会館」、懐かしい・・・スクリーンの裏側がトイレでね。カーテンめくって禁断のトイレ空間に(笑)・・・。
ここのロビーが思い出深くて、ここで上映された旧作のパンフレットや映画ポスターを販売していてね。
壁には『イージーライダー』と『エマニエル夫人』のパネルが飾ってあった。

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私が初めてここで映画を観たのは、角川映画『野生の証明』・・・私と弟は封切りで観てたんですが、見逃した友人が見たいと言いだしたからお付き合いで。
するとね、ロビーも場内も満員電車みたいなすし詰め状態で、同じ年代のガキに私の弟が買った映画ポスターを脅し取られたんで、私の友人が怒って他所のガキと大ゲンカになって、映画どころではなくなったという、凄い思い出が最初(笑)・・・。
ここではムーブオーバーも封切り作品も観た。上映形態が変わる度に、数回行きましたけど、とにかく狭苦しいので、劇場の晩年では敬遠してました。
(映画『タクシードライバー』でデ・ニーロが通うポルノ館に場内の感じそっくり!)
チラシをもらいに行ったりプレスだけを買いに行ったり、マニアックな用事ではよく行きました。
「千日会館」で観た映画で一番印象に残ったのは、ムーブオーバーで観た『ケンタッキー・フライド・ムービー』やね。
少ないお客さんやったけどみんな爆笑やったし・・・。

IMG_5302 (2) 

大好きなTwitterおばさんが、有楽町スバル座のさよなら興行に通ったんですよね。
そのレポート画像の中に有楽町スバル座のヒット作品が掲示してあって、『ケンタッキー・フライド・ムービー』がベスト10入りしていて超ビックリ&、超嬉しかったです。

今、この記事の場所を週末に歩くと、とにかく外国人観光客の方が多く、今でもポルノ映画館がバ~ンと昔のようにあったら、最高のインスタ映えポイントなんやけどね(笑)・・・。

 
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内緒のTwitterおばさん、毎度です(笑)・・・。


おっしゃるあちら地方の成人映画館の画像、よく検索して見かけます。あの感じたまらんですね(爆汗)・・・。
荒くれ船員たちの癒しの空間というのがまたいい。
有楽町スバル座のお土産はもう紹介する記事を考えています。
私は映画資料の紹介が半分使命やと思っていますので。

あ!

コメント書いたのにカウント出てないし変だなぁ、と思ったら、拍手したところで書いたのはここと別扱いになるみたいですね(*´-`)
うーん、やっぱり暗号入力がいりますね。

で、千日会館は雑誌スクリーンに書いてたタイムテーブルを眺めては、行ってみたいなぁ、と思っておりました。
やっと公開落ちした[ダウンタウン物語]に連れてってもらったのに併映は何だったのかわからないまま。
多分連れてってくれた父が私の本命だけ観て出ちゃったのかもしれない。
中学生女子は一人で難波まで行く事は許してもらえなかった頃でした。

思いやり(笑)

確かに、マック側だったのに裏手になってるよー、うーん思いやりだね(笑)こんな珍しい上映方法があったのか。不思議なもんで、60年、70年頃は、いろんなものが作られていったのに、今はその当時のものがだんだんなくなっていく時代なのね。寂しくなる。そそ、有楽町の映画館も次の上映までは寿司詰め、満員電車状態だった。チカンも多くて。おっさんが、親切に抱っこしてくれると触られまくるし、トイレに入ると男が入ってくる、という、最悪なことが起こる…

ぽんぽんさん、毎度です。

コメント、また探して調べておきます。
暗号入力はまだ良いほうですよ。いちいちアカウントを作成しないとコメントできないサイトは最悪です。
昔の映画館はとにかくゆったりとしていたので、千日会館や花月シネマの狭さにはビックリしました。安いからいつも混んでましたしね。
あの辺りは今でも外国人観光客ばかりでヤバい感じですよね。

キモサベ毎度!

ねえ、アンパンマンやってた良い子たちの通り道が、ある日突然ポルノ好きの変態爺さんたちのけもの道になった日にゃあ(爆)・・・。
キモサベはやはりドМやから、有楽町でもヤバい小屋に云ってるよな(爆)・・・。

千日会館

こんにちわ

千日会館のあの映写機は貴重でしたね
初めて千日会館で見たのは小学生の頃でC・イーストウッドの「サンダーボルト」何ですが、2番館ながらパンフも売っていて嬉しかったですね
それ以降はここでは前は通るけどなかなか下に降りる事はなく、晩年に石井輝男の「地獄」とか「最怖絶叫計画」を見たぐらいです
ゾンビマンさんが記事の中で画像アップしていたヘラルドベストアクションシリーズは87年頃にここで連続上映してましたね
「片腕サイボーグ」や「悪魔の改造人間」などなど後にビデオで見て面白かったんで、あの企画見に行っときゃ良かったと後悔したもんでした

千日会館はたしかに狭かったですよね
まだ同じ狭い天王寺ステーションシネマは横に広がってた分広く感じました
ここや花月シネマなど地下の狭い空間で映画見るのは隠れて密かな楽しみをしてるようで良かったです

キングさん毎度です。

私も「最怖絶叫計画」は千日会館で観ました(笑)
アンパンマンとかも上映されたようですが、あの地下は大人の世界というオーラが強かったですわ。
まさに大人の隠れ家でしたね。
最後にあそこでポルノ見てみたかったです。

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Author:ゾンビマン
大阪の映画ファンです。資料・画像を中心に映画を紹介するつもりが自分語りしてたりするからご用心を・・・。

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