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『CURED キュアード』


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2020年5月30日、シネ・リーブル梅田の様子です。
私もシネコンで新たに公開される映画を観るの、約2ヶ月ぶり。
ご覧のようにシネ・リーブル梅田の場内も、休憩中はスクリーン横の扉を開放中。換気することは良いことですが。ここは昔から蚊が多いので、足を出す人は虫よけスプレーの出番かも。
あと私はネットで事前予約したのですが、チケット発券してくれないんですよ。予約したスマホ画面を見せて入場してくださいって。徹底して「触れたくない」という対策は、お客商売としてはどうかなと思った。映画というジャンルはなんでもコレクターの対象になるので、チケット発券しないという腰の引けたビビり方なら営業せんほうがええんちゃうか?と言いたい。
コロナを避けるということは、ふれあいを求めてはいけないという事に慣れなければならない。
座席間隔を空けて発売の場内、まずまずの盛況でした。



解説:ゾンビパンデミックが収束した後の世界を映し出したSFスリラー。差別やテロなど現代社会の問題を思わせる物語を描く。夫をゾンビに殺された女性を『フラットライナーズ』などのエレン・ペイジが演じ、『モンスターズ/新種襲来』などのサム・キーリー、『メイズ 大脱走』などのトム・ヴォーン=ローラーらが共演。監督はデヴィッド・フレインが務める。

あらすじ:アイルランドで人間を凶暴化させるウイルスのパンデミックが起きてから6年。新たな治療法によって回復した75パーセントの人々が社会復帰することになった。シングルマザーのアビー(エレン・ペイジ)は、回復した義理の弟セナンを受け入れる。一方、回復者を恐れる市民の抗議デモが活発化し、不満を持つ回復者たちは復讐(ふくしゅう)テロを企てていた。

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アイルランド。ウイルス感染により、噛まれた人間は狂暴化するという、ゾンビパニックが終息に向かおうとしていた。
新たな治療法により回復した感染者は、受け入れ先(主に家族とか)があれば社会復帰できるようになるのですが、回復者にはなんと自分が狂暴化した時の記憶が残っている。
シングルマザーのアビー(エレン・ペイジ)には小さな息子がいるんですが、回復した義理の弟セナン(サム・キーリー)を受け入れる。周りの非難をよそに、アビーの息子はセナンによく懐いている。
セナンには回復者たちの矯正施設で知り合い、まるで兄弟の契りを交わしたようなコナー(トム・ヴォーン=ローラー)という仲間がいるのですが、コナーは“ゾンビ営業中”に自分の母親を死に至らしめているので、父親はコナーに辛く当たるだけなので、コナーの居場所がないわけです。
そんなコナーは回復者たちを差別する市民に反旗を翻すサークルに参加して社会へ憎悪を燃やし、セナンも引き入れようとする・・・というお話。

この映画はフランスとアイルランドの合作で、2017年の映画なんです。ゾンビパンデミック(感染)終息後を描いた物語やから、今が旬のネタなんですが、新型コロナウイルス蔓延前の作品なので、感染映画としても、ゾンビ映画としても、どの角度から見ても美味しいネタを持て余した中途半端な映画で、テーマが定まっていないから、ひたすら暗くてテンポが悪い。
特に、現実の新型コロナウイルスでも話題になっている、回復者の社会復帰に伴う差別とかね。
“ゾンビ化している”という映画的な部分が、現実的な作品テーマの足かせになっているという、珍しいタイプの迷走作品やと思うね。だから3年もお蔵入りしていたのかも。

[2020年、5月30日、『CURED キュアード』、シネ・リーブル梅田②にて鑑賞]

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私にはね、見ているだけでパンツを引っ張ってやりたくなる女優さんがいて、それがキャリー・マリガンとエレン・ペイジ(爆汗)・・・。どんなにおもろいネタの映画でも、その演技派女優の二人は暗く湿っぽく表現するから。
またこの映画のエレン・ペイジはそんないつもの湿っぽい絶好調演技で、パンツ数枚では足らんぞオイみたいな(爆汗)・・・。
今作では夫をゾンビに殺されたシングルマザーを演じていますが、ママが暗いから子供も元気ないんよ。



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この映画の真の主役ともいうべき二人、アビーの義理の弟セナンと、彼が治療回復施設で知り合ったコナー。
 
コナーの坊主頭の額の形が、ミスター長嶋茂雄か志賀勝かというくらいの見事なМ字で。このコナーという男は元々弁護士で将来政治家を目指していた優しい男で、弟分のセナンにも「二人で逆境に耐えよう」と言葉をかける。
ところが、元エリートのコナーは掃除婦という仕事に馴染めず、父親にも拒絶されて、社会復帰しても居場所がないんですわ。
実はセナンもね、“ゾンビ営業中”に間違ってアビーの旦那、つまり自分の兄を殺してしまっている。
後半、その事がアビーに知れて家を追い出されるセナンは、コナーのいる反社会サークルに身を寄せるようになる。


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あらすじを書き出してみると面白いお話なのかもしれんけど、なんかハンモックで揺られながら人が事故した過失割合の話を聞かされているような(爆汗)・・・。わかってくれなくていいです、私も良さがイマイチ分からんかったもんで(汗)・・・。
でも最後はね、人の優しさが勝ち、子供は人の本質をちゃんと見てるなというところにオチてます。
やはり風評被害から立ち直る事の難しさ・・・という部分に感じる事ができれば、ノレる作品になるやろうね。

私、今朝も病院の検査からはじまったんですが、病院の看護師さんたちは偉いと思いますわ。若い人からおばちゃんまで、みんな天使です。
私みたいに家でも嫁さんとふれあう事が少なくなってきてるから(爆)、ひさしぶりにおなごに優しくされたら嬉しくて、抱き着いてまいそうになって怖いわ(汗)・・・。
感染や人を信じる事ができず、差別的に攻撃してしまう今のような世の中は怖いわ。何気にスキンシップって、生きる者には大事なんやね・・・。
  
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コメント

本当に旬だね

題材が、まさに今の問題で面白くみれそうだなと思いきや、迷走しちゃうんだ?(笑)さすがの三年お蔵入り。しかし、落ちに子供はちゃんとわかってたよ、ってのが来るあたり嫌いじゃないかもな。スキンシップってなんとかっていう愛情ホルモンがでるとかで、ととても癒されるらしいね。回復した人だけじゃなくて、元気な人も、元の世界にすんなりと馴染めないような気がするから、こういうときこそ、スキンシップなのかも。コロナベイビーも多いらしいし(苦笑)

キモサベ毎度!

青少年を自粛させたらエッチばかりするって、想像できんかったね😃
我々人類も今回かなり勉強した。国のいい加減さも身に染みてわかったし。
ついでに黒人差別問題も彷彿とさせる惜しい作品でした。

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大阪の映画ファンです。資料・画像を中心に映画を紹介するつもりが自分語りしてたりするからご用心を・・・。

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