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『AKIRA』 4Kリマスター IMAX上映

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複合アキラ (2) 

こちらは私がキャパ千人の千日前・東宝敷島で、観客私ひとりぼっちを経験したときの「70mm版アンコール上映」時の関西版新聞広告です。

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2020年6月1日、月曜日、ファーストデーのこの日、私は午後有給休暇で、太陽の塔がにらみを利かす、大阪万博記念公園に行ってました。
109シネマズ・大阪エクスポシティで初めての映画鑑賞。
多分、西日本最大の巨大IMAXシアターで、『アキラ』を鑑賞。
こちらのIMAXシアターのレポートは、後日の記事でたっぷりと。

『AKIRA』 IMAX
解説:漫画家の大友克洋が1982年から「ヤングマガジン」で連載した同名コミックを、大友自らが監督を務めて1988年にアニメーション映画化。近未来の東京を舞台に超能力者と暴走族の少年たちや軍隊が繰り広げる戦いを描き、製作期間3年、総製作費10億円という当時としては破格の歳月や労力をつぎ込んで生み出された濃密でハイクオリティなアニメーションが国内外に多くの影響を与えた伝説的な一作。1988年7月、関東に新型爆弾が落とされて第3次世界大戦が勃発。それから31年が過ぎた2019年、東京湾上に築かれた新たな都市=ネオ東京は翌年にオリンピック開催を控え、繁栄を取り戻しつつあった。ある夜、職合訓練校に通う不良少年の金田と仲間の鉄雄らは、閉鎖された高速道路でバイクを走らせていたが、そこで26号と呼ばれる奇妙な男と遭遇する。その男は、軍と対立するゲリラによって、「アキラ」という軍事機密と間違えてラボから連れ出され、軍に追われていた。そこへ現れた軍によって、26号と接触して負傷した鉄雄が連れ去られてしまい……。製作から30年以上を経た2020年、4Kリマスターと音楽監督の山城祥二指揮のもとで行われた5.1ch音源のリミックスを施した「AKIRA 4Kリマスターセット」が20年4月23日にブルーレイ発売。それを受けて同年4月3日から全国のIMAXシアターで4Kリマスター版が劇場公開される。

あらすじ:1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した――。2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。


あき0

 

初公開から30年経って再公開されるぐらいの映画ですから、『アキラ』は名作アニメ映画という位置付けなんだと思うのですが・・・私にとっては映画館で唯一、観客が私ひとりだという状況で観た事が忘れられない映画で、今回再見してあらためて感じた事は、自分でも驚くぐらいに内容を憶えてないんですよね(爆汗)・・・。初めて観る感覚が強いのに、あの1980年末期の空気感だけが鮮明によみがえるという、実に不思議な2度目の映像体験でした。

オリンピックを翌年に控えた2019年のネオ東京。閉鎖された高速道路をバイクで飛ばす金田たち悪ガキグループは、“爺さん顔の子供”を守ろうとして、現れた軍隊に射殺されたオッサンと遭遇して事故に巻き込まれ、弾みで仲間の鉄雄をさらわれてしまう。
要は、そこから金田が出会う人間たちは、“アキラ”という得体の分からないものの存在を追う事になるというお話なんですが、登場人物たちの繫がりも(キャラの見分けが難しい)話の筋も凄く見えにくいから、はっきりいってなにやってんだかチンプンカンプンなんですよ。
私は“アキラ”の存在をぼかして進行するから、全体像として捉えようとはせずに、金田と鉄雄の友情物語だとピントを絞って観てみたら、なんとかついていけた(爆汗)・・・。

この作品はね、スケールが大きすぎて中身がとっ散らかってるから面白い映画だとは私は思いません。
しかし、宣材のキャッチコピーに“ようやく時代が『アキラ』に追いついた”とありますが、まだ追いついてない凄さがあるのですよ。世界観と独特の映像美だけで見る価値のある映画。
と言いますのも、CGの発達によって映画界が描く事を可能にしたいろんな場面が、昭和アニメの過渡期の温もりすら感じる『アキラ』ですでに映像化されているからなんですよね。
一見、薄っぺらに見える登場人物たちの物語だって、どこか中身が伴わないのにドヤ顔で醒めてる今の若者たちを見ていると、見事にドハマりしているから、時代を先取りしすぎた映画として怖さすら感じる。

[2020年6月1日、『AKIRA』 IMAX版、109シネマズ大阪エクスポシティ・スクリーン⑪IMAXシアターにて鑑賞]

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あき3 あき4 あき5 あき6

この映画作品は原作者が自ら映画化しているのですが、作り手にしか分からない部分が多くないですか?かなり話を端折っている感じがする。
でも上記したように、1988年に製作されたこの映画に影響を受けているやろなという、以後の他の映画のシーンがたくさん脳裏に浮かんでくるのは凄いなと感心した。

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今回も客層が若い事を考えると、時代を越えて支持される作品なのだと思うし、今見てもそんなに古さを感じないところがアニメの良いところですね。
私のように初公開当時である1980年代を通過してきた者にとっては、現在のプレステをはじめとするゲーム機ではなく、スーパーファミコンの手触りみたいな、少しもどかしい温もりみたいなんを感じる事ができる(爆汗)・・・。
なによりもこの映画の一番素晴らしいところは、画面の隅々まで、巨大スクリーンに映えるところやね。
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コメント

バイクかっこいいですよね

おじゃまします。IMAXで観るとすごい迫力ですねきっと。観たいです(^^)
 10億かけてたとは。あのクオリティですもんね。アキラのバイクかっこよかったです。あのデザインは現在でも参考にされてますね。

ムービーさん毎度です。

凄い映画なんですが、アニメも進化したんやなと思います。画のタッチが昭和の懐かしい感じで。
劇中に登場する何人かのヒゲ生やした強面さんが、同じ人に見えて困ったです。他のキャラも見分けにくくて。だから難解に見える。

IMAXで、これをみたのね

なるほどね。独特の世界観が画面いっぱいに広がって話の筋書きとは別の意味で映画を楽しめそう。AKIRAは、中学生くらいのときに流行ってた気がするな。でも、ぜんぜん話の内容しらなかった。昭和な画質とか、絵の動きとか、懐かしいね。昭和の質感なのに最先端のカッコよさのギャップだなぁ。カップヌードルのCMにも使われたことがあったり、まだまだ人気あるんだろうね。
とはいえ、
前にみたときは広い劇場に一人だったのよね、それも思い出に残るね

キモサベ毎度!

アニメも画質とか動きとこ細かいところ進化してますね。この映画はなぜか大きなスクリーンで縁があったということで、忘れられない映画になると思う。
また30年ほど経過したら中身すっかり忘れると思いますが(汗)

No title

うらやましい~。
AKIRAは私も昔見てよくわからなかったんですよね。
でも、いまの時期に観るとどういう印象を受けるんだろうと気になっていました。
IMAXだったら迫力ありそう。

原作は平井和正ですが、大友克洋がキャラクター原案した「幻魔大戦」がOS劇場だったんですよ。

カセットテープがまわっているアップがね、アニメに見えなくて、いまのCG全盛時から思うとアニメーターのすごさを感じてました。

大きなスクリーンで観ると印象が絶対違いますよね。

ぽんぽんさん毎度。

アキラは原作とかをわかったうえで観るとぜんぜん評価が変わると思います。私は今回でようやく金田と鉄雄のキャラがわかった程度で。
で、ネット動画なんかで後日映画館でみた復習をしてみたら、面白みがわかりかけてきました。
スルメみたいな味わいの作品かもしれませんね。
アイマックスは最高の映像体験でした。

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