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『ランボー ラスト・ブラッド』

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チラシ2種です。


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2020年6月27日、土曜日、TOHOシネマズ梅田の様子です。
ミリタリー好きの弟と『ランボー ラストブラッド』を鑑賞してきました。
『ラストブラッド』も盛況でしたが、同じく昨日から全国の東宝系シネコンで公開されているジブリ4作品の人気が凄いですね。
コロナ自粛後、初めて完売表示を見ましたわ。



『ランボー ラスト・ブラッド』
解説:『ロッキー』シリーズと並ぶシルヴェスター・スタローンの代表作『ランボー』シリーズの第5弾にして完結編。ランボーが人身売買カルテルにさらわれた友人の孫娘を救い出そうとする。メガホンを取るのは『キック・オーバー』などのエイドリアン・グランバーグ。『レッド・バレッツ』などのパス・ベガ、『朝食、昼食、そして夕食』などのセルヒオ・ペリス=メンチェータのほか、アドリアナ・バラーサ、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダらが出演する。

あらすじ:数々の戦いを終えて故郷のアリゾナに戻ったジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、家族のような絆で結ばれた古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に牧場で平穏な毎日を過ごしていたが、ある日ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに誘拐される。娘同然の彼女を救うため、ランボーはグリーンベレーの隊員として培ってきた超人的な戦闘技術を総動員して戦いに備える。

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本国アメリカでは昨年(2019年9月)公開済みだった『ランボー ラスト・ブラッド』は、今年一度は廃刊になった我が日本の某映画雑誌にて、「本来なら日本ではビデオスルーになりそうなショボい出来でミニシアター系での公開かと思われたが、なんせ人気シリーズなので、かろうじてメジャー系シネコンでの公開になりそうだ」と。
私はあの雑誌のボンクラ映画ライターたちの書いた事とはいえ、近年のミニシアター公開が増えたスタローン作品の低迷ぶりからして、正直心配していたんですが・・・。
『ランボー ラスト・ブラッド』は、私が前記事で紹介したシリーズ4作目の『最後の戦場』以上に面白かった。やっぱり某映画雑誌は廃刊でいいよ。屁こいて寝とれ(爆)・・・。

嵐の中、馬に乗りボランティア・レスキュー活動で山に入っていたジョン・ランボーは、自分の言う事を聞かない遭難者の一人を鉄砲水によって死なせた事にショックを受けている。
ベトナム戦争をはじめ、ランボーは“守る為”に闘い、多くの命を奪ってきたが、自分が救えなかった人達の姿だけは、いつまで経っても忘れられない。
そんな歴戦の強者ランボーは、“戦闘マシーンとしての野獣の心”にフタをして、故郷アリゾナ州の生家にて、旧友のマリア(アドリアナ・パラッザ)と、その孫娘ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)と共に平穏な日々を過ごしていた。
ある日ランボーは、、自分の娘のように溺愛していたガブリエラから、失踪した父親が見つかったのでメキシコに行きたいと告げられる。ランボーとマリアは猛反対したのですが、多感な年頃のガブリエラは、育ての親二人の忠告を無視して、車でメキシコ入りしてしまう。
ところが、生みの父親のあまりに不誠実な受け答えにショックを受けたガブリエラは、バーで悪い男たちのカモにされて、人身売買カルテルに監禁されてしまう。

元グリーンベレーで戦闘マシーンとして鍛え上げらえれたランボーは、過去では不本意ながらも任務として闘ってきたわけですが、この映画では明確に“復讐あるのみ”で鬼と化しています。
そういう意味ではエンタメとしてのお子様ランチ的要素は皆無で、誠実なスタンスで作られているから面白い分、地獄絵図になってるんですよね(爆汗)・・・。
しかし、そういう作風が、ジョン・ランボーを基本の『ファースト・ブラッド』に立ち返らせ、ランボーの悲しい生き様に寄り添っている部分が切なくて。
若い頃からのジョン・ランボーの生きざまを見せるエンドタイトルを観て、感無量になった私のようなファンがたくさんいたと思います。

[2020年6月27日、『ランボー ラスト・ブラッド』、TOHOシネマズ梅田・スクリーン③にて鑑賞]


 ハイっ!
ここからはネタバレです。観覧注意で!

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アリゾナ州でのランボーの生活ぶりというか、マリアとの関係性はよく分からなかったのですが、 さすがに男女のギラギラ感がなくなる世代のお話なので、隠居老人たちのノリではありますが・・・。
多感なお年頃のガブリエラは、やはり自分が生まれてきた意味とかを知りたがるんやろうね。とりあえずは人間、生まれてきただけで丸儲けやと気づくのはアラフォー以上で(爆)、若い時ってなんでも知りたがるからね。
ガブリエラはこの後、父を探しにメキシコに行って人身売買カルテルに拉致されるんやけど・・・。
鑑賞後に私の弟から、「あの女の子有名なんか?」と3回以上聞かれたんですね(笑)・・・演じてたイヴェット・モンレアルという女優さんはソフィア・ローレンの若い頃みたいでキュートでした。
弟はどうせズリネタにしようとイメージを膨らませて私に聞いてきたと思うんだが(超爆)・・・わたくしゾンビマンおじさんは「知らん娘やな」ととぼけておいたよ(笑)・・・。
声がささきいさおさん(スタローンの吹き替え)になりそうやったで(爆汗)・・・。


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ガブリエラには悪友がいて、その娘の手引きで再会してみた実の父親はクソ野郎だった。
気晴らしに悪友に誘われて入ったクラブで、いきなりガブリエラは薬を盛られて拉致られる。
(ガブリエラの悪友ギゼルは、メイプル超合金の女が死ぬ気でダイエットした感じやった)
地元の親分に「女を回せ」と言われたカルテルのボス、ウーゴとビクトルのマルティネス兄弟は、重装備でガブリエラを取り返しに来たランボーの様子からガブリエラに興味を持ち、ガブリエラの顔にランボーと同じ傷をつけ、麻薬漬けにしてしまう。


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実は、あのランボーが一度はメキシコ・カルテルに半殺しにされ、『ロッキー』のラストシーンのように顔も腫れあがってね。
そんなランボーを救ったのは、妹をカルテルに殺されたジャーナリストのカルメン(パズ・ベガ)
私の弟はナイスキャラのカルメンを最後まで引っ張ってほしいと突っ込んでましたが、そんな事してたらカルメンは絶対に殺されるし、この映画は100分では終わらない(汗)・・・。


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ランボーはなんとかガブリエラを奪還するのですが、ガブリエラは帰路で息を引き取る。
またしても大切な人を救えなかったランボーは復讐を誓い、自宅を要塞化してビクトルの生首を道路に転がして宣戦布告。
私、どんだけ頑張っていても、見え見えのCGとかで爆破されたりしたらショボいかなと心配していたら、そんな事なくて、迫力満点でした。



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序盤から活躍する、ランボー邸自慢の地下トンネル。
ここで殺されるメキシコ人身売買カルテルの傭兵たちの無残な死にざまの数々は、完全にスプラッター・ホラー映画です(本作はR―15指定)・・・とにかく痛いグロいで。
昔から筋肉馬鹿だと思われて女性にウケが悪いスタローンはその事をよくわかっていて、完全に女子供を寄せ付けない映画で開き直ってますね(汗)・・・。
ラストシーンのランボーは血まみれやもんね。
そういう意味で、「なんぼなんでもメキシコのイメージダウンやろ」と、公開後に色んな方面から非難されたようです。



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この作品は監督の人選がナイスやった。
監督のエイドリアン・グランバーグという人は、メル・ギブソン主演でメキシコの刑務所を描いた超快作『キック・オーバー』の人なんですよね。
新世界・国際劇場の映画ファンが一番喜びそうな映画を撮る人です。


この映画、日本では元々6月中旬の公開予定が、コロナ自粛でも少しズレただけ。
スタローン映画というか、配給会社の心意気も感じた。
さすがに老けたスタローン=ランボーには、お疲れ様と言ってあげたい。
100分あっという間で、死ぬほど面白かったです。
映画ってそれでいいと思います。

(相変わらず東京のコロナ感染者は多いね。手洗いとか顔触らないとか、そんな事もようせんのか?
東京の感染者が増えるのは私にとってはどうでもいい事なんやけど、また映画中止とか延期がかなわんねん。
東京なんかほったらかしで新作映画公開したらええんやけどね)
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コメント

ランボー ラスト・ブラッド

ゾンビマンさん、こんにちは。

公開前から酷評だった「ランボー ラスト・ブラッド」、当初は観るのをパスする予定でしたが、ゾンビマンさんのレビューを読んで『ひょっとして・・・』と思って凄く気になり、昨晩急遽TOHOシネマズ西宮OSで観てきました。

これ、第2作の怒りの脱出並みにめっちゃ面白かったですわ。(^^)
(物語の構造も怒りの脱出に似てますが)

三池崇史監督の「初恋」からお笑い部分を一切排除して、更に非道にした感じにも思えました。

女性の人身売買問題を通して、平和ボケや危機管理意識の低い日本に対して
スタローンがパンチを食らわす作品でもありましたね。

昨年公開されなかったのが不思議であります。

d2200mbさん、毎度です。

今回のランボーもおもろいですよね!
私の弟は観た後からもいろいろと細かいツッコミをメールしてきてましたが(笑)、どの指摘も「もうひとつ足りない」みたいなもんばかりで、私は良いツッコミ所満載でシンプルにまとめた手腕を高く買います。
そうそう、スタローン=ランボーを怒らせる世間はアカンとばかりに、極悪非道になってるところも凄みがありました。

No title

こんにちは~☆

ランボー愛つまった記事!(^^)/
見た気持ちになりました~☆
(痛グロいシーンは勇気いりそう....汗)

シリーズものは、長きにわたり、ご苦労さまですね。
感無量になりますよね。(*^^)v

イヴさん、毎度です。

ランボー愛。実は私、パロディにもなり、劇場で観た時にシネスコ・ワイドなのに字幕が右端に出ていた「3」までのランボーはあまり好きではないのです(笑)・・・。
ただスタローンはむちゃくちゃ好きで。
でも、このシリーズはインターバルの長いシリーズですので、映画ファンとして振り返ると感慨深いものがあります。
今回の『ラストブラッド』は女性にはキツいと思いますわ・・・ソコが酷評された要因かもしれませんね。

そうきましたか

またもや、なにか頼まれてどこかへ行くのかとおもったらそうきましたか、という感じ。設定として、娘が拉致→怒り狂って救出、っていうのはあるけど、ランボーでも苦い汁をすうんだよ、うまくは行かないのさ。って演出がなかなかのむごさとか悲惨さとかグロさを生んでる気がするわ。確かに女性にうけなそう(笑)個人的には、スタローンさんが、ランボーでスクリーンに帰ってきたことだけで、なんかお祭り気分だけどなぁ。雑誌で、そんな酷評されてたなんて、なんか寂しい。ほめてあげていいじゃんね。

キモサベありがとう!

この映画はランボーの悲しい復讐という核だけを強調してコンパクトにまとめてあるので、映画的の作方的にかなりツッコめるから(笑)、能書きタレの映画ファンには格好のこき下ろしネタになってますね。
普段から物事に寛大で楽しめる人かどうかのリトマス試験紙みたいになってます。 
根性が男前なキモサベなら燃える!

スプラッター

たしかに女子供寄せ付けない映画でしたね
そんな意味でもスタローンらしい爽快な映画でした
途中で登場するジャーナリスト
DC版とからあるとしたらもっと出番あるかもしれませんね

キングさん毎度です。

あのジャーナリストの女性を引っ張ると、警察とかが動き出すから、闘いから逃れられないランボーの哀愁が強調されなくなる。そういうところ、やはりスタローンは上手いです。個人の復讐劇を120分の大作にしたくなかったんでしょうね。

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Author:ゾンビマン
大阪の映画ファンです。資料・画像を中心に映画を紹介するつもりが自分語りしてたりするからご用心を・・・。

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