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『もののけ姫』


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2020年6月26日から、全国の東宝系シネコンで公開される事になった、ジブリの旧作4作品。
(画像は大阪ステーションシティシネマのものです)

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2020年6月28日、日曜日、TOHOシネマズ梅田の様子です。
私が観たジブリ作品も含めて、他のアニメ映画等も大盛況で、久々に満員のエレベーターに乗りました。



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初公開当時の関西版新聞広告です。

『もののけ姫』
解説:あらすじ:自然と人間の関係をテーマとし続けてきた宮崎駿の集大成的作品で、それまでの日本映画の歴代興行記録を塗り替える大ヒットとなった。山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみにより“タタリ神”と化した猪神から呪いをかけられてしまう。呪いを解く術を求めて旅に出るアシタカはやがて、西方の地で“タタラ”の村にたどり着く。エボシ御前が率いるその村では、鉄を造り続けていたが、同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサンの存在をアシタカは知る。人の子でありながら山犬に育てられた彼女は“もののけ姫”と呼ばれていた……。


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私の一人息子が生まれた1997年の映画『もののけ姫』は、それまでの邦画の歴代興行記録を塗り替えたばかりか、日本アカデミー賞において実写映画を抑えての最優秀作品賞に輝き、やがて宮崎駿監督の名は世界中に響き渡るという快挙を成し遂げた。
当時の私はアニメ=子供向けの漫画というイメージが強かったので、『もののけ姫』に関するすべての快挙に対して冷ややかな反応やったと思う。
で、テレビ放映の度に冒頭の10分だけ見てた(爆汗)・・・。
この度、初めてこの映画を観る事が出来、結果的に良かったというか・・・生きているうちにスクリーンでこの映画を観ておいて良かったと、心底思った。

この映画はアニメだからこそ再現できたスケールの大きい面白さに溢れた作品。
(私は逆に、これは子供が見ても難しい物語やなと感じた。子供と一緒に観た親は、自分の生きざまとすべらない話の聞かせどころやったに違いない)
で、このただひたすら凄い・素晴らしい映画に、私ごときが何書いても無駄です。
何が凄いのか?・・・。
それはこの映画を観る老若男女の心を、「曇りなき眼(まなこ)」に変えてしまうところ・・・。

「そなたも、そう思わぬか?」

[2020年、6月28日、『もののけ姫』、TOHOシネマズ梅田・スクリーン②にて鑑賞]


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かつては「ネズミ島」と呼ばれ、無責任な人間たちに捨てられた動物たちがコミューンを形成していた土地に住み、今でも毎日地域の鳥たちに餌をあげて住民たちと衝突してる私には他人事ではないテーマの作品だった。
我々が考えている以上に、動物や自然たちはバカではない。

この映画、いろんな日本の歴史などを紐解いて考えられたお話やと思うのですが、まず発想が凄いわ。
獣に呪いをかけられ、「曇りなき眼で見定め、決める」と自分の村を後にするアシタカのキャラが真っすぐで良いですね。
狼に育てられ人間を敵対視する、“もののけ姫”ことサンが、「そなたは美しい」と瀕死のアシタカに言われ、心が動くのが理解できる。
どんだけ歴史を紐解いても、こういうシーンが腐ってしまうのが大阪弁(爆汗)・・・「あ、あんた、ご、ごっつい」とか言うてる間に相手がめんどくさくなって放置される(爆汗)・・・。


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なんと森の神々の命を狙う女傑・エボシ御前をはじめとする、タタラの村人たちも魅力的やね。特に逞しい女たち。
リーダー格のトキなんて、いつも胸の谷間を見せてね(笑)・・・。


もの7 

こいつら森の妖精たちが可愛い。良い仕事してる。
南こうせつが歌う『神田川』に出てくる“小さな石鹸”のようにカタカタ鳴ってて(爆汗)・・・。


  
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この映画をグッと支えていたのが、アシタカを乗せて旅するヤックル。
アカミミという大カモシカというキャラがまた活きてました。

昔の黒澤明監督作品のような、よくぞ映像化したな、凄いな!・・・以外に言葉が出てこないんですわ。
その映像に負けていない、久石譲の音楽に身を委ねていると、「やはり心の琴線に触れるのは音楽やな」と痛感させられた。
真面目な話、世界中がひれ伏す力のある名作ですね!
 


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コメント

これがすきです

そうそう、さめこが、今、ジブリ作品が映画館でみられる!と騒いでましたわ。兄貴、さすが、観に行ってましたね。しかもこれを大絶賛してくれたことに、ほんと嬉しくてたまらないわ。私はこの映画がすごい好き。何度も見てしまう。なんかね、ダムにいくとこの映画の曲を無性に聞きたくなるんだよね。堤体の上で「はりつめたー」♪と思い出すと周りの山々の立ち上るモヤがデイダラボッチにみえてくる。自分等のやってることが正しいのか?問われているようで、とても「ダム!かっけー」とはしゃぐだけの気持ちにはなれない切なさがすきです。

キモサベ毎度!

これは映画として凄いわ。
私が劇場アニメーション映画の概念を変えられて、劇場でアニメを観るようになったのも、やはりきっかけは宮崎さんでした。
自然と人間の調和せねばならん部分のテーマも深い。
年間何千と殺されている熊や動物たち。なんで近年になってみんな花粉症になるのか。みんな人間が自然破壊しているからなんですよね。

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Author:ゾンビマン
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