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『ドリームランド』

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2021年4月11日、日曜日、大阪ステーションシティシネマの様子です。
今回の『ドリームランド』という映画、昨日、『アンモナイトの目覚め』とハシゴも可能やったんですが、あまりにも時間がタイトすぎて無理しなかった。
私にしては珍しいお昼からの映画鑑賞ですが、コレより早い時間の上映がないので。ご覧の通り、世はコロナ過なので、日曜のお昼でもシネコンは閑散としています。えらいぞ大阪!
映画『ドリームランド』、なぜか白髪のおじさま世代が客層のメインで、30人前後は入ってました。




『ドリームランド』
解説:『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』などのマーゴット・ロビーがプロデュースと主演を務めたドラマ。警察から追われる強盗犯の女性と、彼女をかくまった少年が逃避行を繰り広げる。メガホンを取るのはマイルズ・ジョリス=ペイラフィット。『スローターハウス・ルールズ』などのフィン・コール、『デンジャー・クロース 極限着弾』などのトラヴィス・フィメル、『トロン:レガシー』などのギャレット・ヘドランドらが出演する。

あらすじ:1930年代半ばのテキサス。ある夜、17歳のユージン(フィン・コール)は、納屋で深い傷を負った女性アリソン(マーゴット・ロビー)と出くわす。アリソンが銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯だと知りつつも心を奪われてしまったユージンは、彼女をかくまうことを決意する。警察の包囲網を突破しようとするアリソンと、地元から逃れたいという思いを抱いていたユージンは、やがて共に新天地を目指す。

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前売り特典のポストカードです。

この映画は、主人公の妹を語り部に、ある程度の結末が読める形で展開していきます。
世界恐慌の中、広大な土地を開拓しようと夢見る移民たちの姿がタイトルバックで描かれますが、雨が殆ど降らず、頻繁に発生する砂嵐の前に挫折を繰り返すテキサン達の苦境が物語の下敷きになっています。
17歳のユージンは、田舎暮らしを嫌い出て行った父親の影を慕うあまり、継父で警官のトラヴィス(ジョージ・エバンス)には馴染めず、ネイティブアメリカンぽい親友と、いつしか街へ出て成功を夢見る若者だった。
町は9歳の少女が犠牲になった銀行強盗の話題でもちきりで、計6人を殺したとされる指名手配犯アリソンに懸賞金が設けられ、ユージンも友人とアリソンを捕まえ、賞金を手にしようと気合十分。

そんなユージン、親友の家族が遂に南部を離れる決意を聞かされた夜に、脚に銃弾による重傷を負ったアリソンが、その時期には使わない納屋に潜んでいるのを発見。
簡単に銃を手放すアリソンの人好きのする口調に乗せられたユージンは、アリソンの傷の手当てをして匿ううちに、アリソンに惹かれるようになります。
惹かれると言っても、十分に成熟したアリソンに対し、「僕は25歳だ」とサバを読む17歳のユージンにしてみれば、アリソンは憧れる大人という存在で、とりあえず友達感覚なんですね。異性としてのアリソンに少し腰が引けているユージンは、まだまだ純な少年なんです。

この映画は、美人の指名手配犯とユージンとの交流、ユージンの家族を取り巻く状況をバランス良く描く事によって、なんとも中途半端な印象が強くなるという勿体ない語り口なのですが(汗)、要はユージンの成長物語なんですよね。
大きな砂嵐に紛れて、車でアリソンとの逃避行を選んだユージンは、対立していた義父によって“事件のかたを付けられる”のですが、ユージンとアリソンが劇中に夢見るドリームランドがメキシコで、今では世界最強の犯罪都市なんですから、なんとも皮肉で。
犯罪を描く中で、人間の優しい心を描く矛盾も含めて、“純粋”だけ見ていると儚さをこれでもか!と味わえる作品でした。

[2021年4月11日、『ドリームランド』、大阪ステーションシティシネマ・スクリーン⑤にて鑑賞]





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この映画の製作も兼ねているマーゴット・ロビーは、新人ライターの脚本に惚れ込んでこの映画を自身の会社で映画化したらしいのですが、彼女は性格が良いのか、この映画ではひたすらユージンを演じたフィン・コールを立てています。
私的には、マーゴット・ロビーは演技派なので、もっと彼女が前面に出ても良いかなという気がしました。
しかし、ナイーヴな少年を演じたフィン・コール、映画『暁に祈れ』のジョー・コールの弟だそうで、顔が瓜二つ。

ハイ!
ここからネタバレ要素を含みます。観覧注意で。



 
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この映画は、『俺たちに明日はない』に触発されたというテイストが風味付けになっているようですが、結局アリソンと恋仲になったユージンが、アリソンの影響で犯罪に手を染めてしまうという展開が、後味悪いんですわ。
上映中、ひとりのおっちゃん?が、スクリーン前を横切ってトイレに行っていたようですが、その人がトイレに行っている間は、アリソンの手ほどきでユージンが童貞喪失、つまりリアルな筆おろしシーンで(汗)、私はまたスクリーン前を横切って帰って来た人物に、「アホやなアンタ、マーゴット・ロビーが気合で放り出した乳見損ねて」って叫びそうになった(笑)・・・。
私はその情景だけ、死ぬまで憶えているかもしれない(笑)・・・。家では味わえない、劇場鑑賞ならではのバリューセットやね(爆汗)・・・。


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こちら、大阪ステーションシティシネマ自慢のポップコーンです。
大阪ステーションシティシネマのポイントカードって、溜まったポイントが飲食売店でしか使えないんです。
私は普段の映画鑑賞で飲食売店を使うことがないので、溜まるばっかでね。失効させるのも勿体ないので、ポップコーンをもらって持ち帰りました。コロナ過の映画館内で、さすがに飲食する勇気は私もないですから。おいちい(爆汗)・・・。

 
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コメント

美味しそう

マーゴット・ロビーって美人だよね、まさかの乳だしですか?そりゃ見逃したおじさんは後悔しないとならんね(笑)
一見逃亡劇で、青春ポイし、青年の成長とかなかなか話の展開は面白いけど、結局破滅に向かっていっちゃうのかなぁ…という、切なさとか、儚さがやるせないね。青年が女のせいで犯罪をおかすのもなんか、負のスパイラルで怖くなる
確かに劇場での飲食は、ちょっと怖いね。でも、ポップコーン美味しそうです。

キモサベ毎度!

ここ最近観た映画は、有名女優さんが脱いで乳見せてる作品ばかりやったね。
マーゴット・ロビーはエロっぽいルックスで損してるというか、かなり演技上手な人です。
この映画は面白いんやけど、地味で目新しさがないのが玉にきずやね。
映画館での飲食は、飛沫云々より、手で口に運ぶ行為が危ない。とにかく外では飲食に気をつけるべし。

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Author:ゾンビマン
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