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『クリスタル殺人事件』

本日の記事、まったく映画の内容案内にはなっておりません。
徹底した自分語りなので、興味ない方はスルーしてください。
資料編としてお楽しみください。
 

↑『クリスタル殺人事件』のB5チラシです。
 

↑これはチラシの裏面です。
 
 

↑A4パンフです。
 
 
『クリスタル殺人事件』
解説:「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、アガサ・クリスティのミステリを豪華キャストで映画化した作品。今回は、ミス・マープル物の『鏡は横にひび割れて』を原作に、「007」シリーズのG・ハミルトンが監督し、出演陣にはA・ランズベリー、E・テイラー、R・ハドソン等を迎えている。ロンドン郊外の小さな町で撮影されていた映画『スコットランドの女王メアリー』の歓迎パーティ会場で殺人事件が発生した。推理好きで有名な老婦人ミス・マープルはさっそく独自に調査を開始するのだが……
 
 
 
 
 
 
 
先日もネット記事にて、「映画料金1800円は高い」という話題が盛り上がっていました。
今春の増税の影響が一部映画料金にも影響したようで、一部サービスデーと前売り券の料金が上がりましたね。ますます映画ファンがスクリーンから遠のきそうです。
 
私の会社に以前、岡山出身の先輩がおられたんですが、私より年齢がひとつ上のその方が言うには、「大阪に出てきてビックリしたのは、映画が1本立てやんか(汗)・・・岡山なんて2本立てが当たり前やからな。最近も子供と映画に行ったら、指定席なのは良いけど、入れ替え制になっとって、同じ映画を何回も観れん。最近の映画館は損する感覚しかない」と嘆いておられた。
 
その岡山出身の先輩が言う、昔の“損しない“映画館の魅力を語るときに、私の脳裏に浮かんだのが『クリスタル殺人事件』という映画なんです。
 
『クリスタル殺人事件』という映画、私は1981年の夏に、友人のフリオとオールナイト興業で鑑賞しました。
映画館がシネコン化する90年代初頭までは、新作映画の公開初日の土曜日の夜は、各映画館、オールナイト興業が当たり前の時代でしたわ。
当時の私ら若者たちは、「土曜の夜はフィーバーや!」言うて、そんなに金もないのに、とりあえず繁華街に繰り出すわけ。
肩で風を切って歩き、軽くお茶をしてゲーセンで他所のヤンキーにメンチを切り(爆汗)・・・オールナイトで映画を観て、朝までの時間をやり過ごしていました。
自分では硬派だと勘違いしていたんで、当時は女っ気ゼロの週末の夜(爆)・・・。
 
私とフリオは千日前スバル座という劇場に終電間際に入り、始発の走る朝までに『クリスタル殺人事件』を3回続けて観たんやけど、私は3回とも寝てしまったんですよね(爆汗)・・・。
なぜか『クリスタル殺人事件』という作品、つまらなかった。
私はどうもイギリスのハイソな世界を描いた作品と馬が合わないらしい。
同じシーンを3回観てるから、セリフを覚えてしまったくらいなのに、ストーリーがサッパリわからんかった(爆汗)・・・。
私はリアルタイムで観たガイ・ハミルトン監督の他の作品は面白かったので、今だになぜ『クリスタル殺人事件』がつまらなかったのか、自分でもよくわからない。
(次にガイ・ハミルトンが撮った『地中海殺人事件』は面白かった)
千日前スバル座という映画館はね、ロビーにゲーム機があったんですよ。
当時の映画館は雰囲気ごと楽しめたというか、映画の中身以外に魅力的な部分がたくさんあったんでしょうね・・・。
 
『クリスタル殺人事件』を観終えて、明るくなった繁華街にフラフラ状態で放り出され(笑)、腹が減って大変でした。
当時はね、コンビニはおろか、朝までやってる食い物屋がなかったんですよ。
(金がある時は、戎橋にあったヒロタのシュークリームの販売機のお世話になってた)
フリオと始発に乗って地元へ帰り、朝早く私の家に行って、前日の残りのカレーを食いたいって言ったら、さすがにオカンに、「何時やと思ってんねん。外で食え」って怒られて(汗)、フリオとふたり、私の家の前の公園でカレーを食べた夜明けが忘れられへん・・・。
 
 
 

『クリスタル殺人事件』は、豪華キャストが見どころ。
と言っても、往年のスター博覧会みたいな作品やったね。
左から、キム・ノヴァク、ロック・ハドソン、エリザベス・テイラー。
 
 
 

この作品、アガサ・クリスティー原作の映画化なんですが、探偵ポアロが登場するのではなく、ミス・マーブル(アンジェラ・ランズベリー)が謎解きをする。
私はやはりポアロが好きなんやね(爆汗)・・・。
 
 
 

ミス・マーブルに協力するクラドック主任警部を演じたエドワード・フォックスは良かった。
この人は『ジャッカルの日』で鋭い殺し屋を演じたんですが、その後はユーモアを湛えた渋い脇役で存在感を発揮していました。
 
 

この作品、ハッキリ言ってエリザベス・テイラーの為の映画でしたね。
おもいっきり見え見えの犯人やし(超爆)・・・。
晩年はマイケル・ジャクソン のここ一番の保護者みたくなっていたエリザベス・テイラー(汗)
そんなエリザベス・テイラーがまだ美魔女だった頃の作品です。
 
 
 
 
 

この作品を観るきっかけは、友人のフリオがこの作品の主題歌を気に入ったから。
『ナイル殺人事件』の主題歌『ミステリー・ナイル』もヒットしたんですが、この作品の主題歌『ミステリー・シャドウ』もヒットしたんです。
 
               https://www.youtube.com/watch?v=Wbpgd53rH-w
 
『ミステリー・シャドウ』を聴くと、夜明けにフリオと皿を持って、公園で食ったカレーを想い出す。
 
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