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「ロッキー3」

オリンピックが終わり、帰国したメダリストたちをよくテレビで見かけます。
そんなメダリストたちを見ていて、私の脳裏に浮かんだ映画を紹介しますね。
 

↑『ロッキー3』のB5チラシです。
 

↑A4パンフです。
 
 
『ロッキー3』
解説:チャンピオン・ロッキーに、クラバーというボクサーが挑戦状をたたきつけた。しかし、ハングリー精神を忘れたロッキーは、野獣のようなクラバーの前に、あえなく敗れ去る。再起をかけたロッキーに、かつてのライバル・アポロがトレーナーとして名乗りをあげるが……
 
今年のオリンピック、女子柔道で金メダルに輝いた松本選手。私は感動しました。
彼女の戦う時の表情が良いですよね。「殺すぞコラ~!!」っていう殺気が、終始相手を圧倒していました。戦いにおいて、目の前の敵を倒すには、相手を上回る気迫が絶対に必要やと思います。
本人が認める「野獣顔」でメダリストになった松本選手なんですが、メダルを獲った直後から、ネットには「顔が怖過ぎる」ってコメントばかりでしたね(爆)・・・。
確かに、射精を覚えたての少年がおもいっきり勃起していても、畳にあがった松本選手の野獣顔を見たら一瞬で萎えるかもね(汗)・・・。タマタマもキュンと縮む(汗)・・・。
そんな(どんなんやねん)松本選手の野獣顔を見て、私の脳裏に浮かんだ映画が『ロッキー3』でした。
 
『ロッキー3』、私はサブタイトルに『アイ・オブ・ザ・タイガー』と付けたいくらい、主題歌が有名ですよね。公開当事、私は喫茶店でアルバイトしてたんですが、店内で流れる有線放送でヘビー・ローテーションされてまして、1時間に2回は『アイ・オブ・ザ・タイガー』を聴かされていたんですよ。最初は嫌いなタイプの曲やったし、うるさいし、良い印象はなかった。
劇場公開を見逃してしまった私は、後にテレビ放送で『ロッキー3』を観たんですが、映画を観た後で『アイ・オブ・ザ・タイガー』を聴くと、「なんちゅうカッコええ曲や」と(笑)・・・。今でも聴くとね、自然と熱い拳を握るゾンビマン(汗)・・・。
 
チャンピオンとして防衛戦を勝ち続け、名声を得たロッキー。地元フィラデルフィアにはロッキーの銅像が立てられ、その除幕式の日に、ロッキーは引退を発表するんですが、そんなロッキーを追い続けていたクラバーというボクサーがいたんですね。
クラバーはロッキーに挑戦できない苛立ちから、マスコミの前でロッキーを挑発します。家族の前で挑発されたロッキーはクラバーの挑戦を受けようとするんですが、ロッキーのトレーナーであるミッキーは猛反対するんですね。
実はロッキーをサポートしてきたミッキーが、マッチメイクの段階でロッキーが確実に勝てる相手を選んで王座を防衛していたことが判明する。プライドを傷つけられたロッキーは、ミッキーの反対を押し切ってクラバーの挑戦を受け、ボコボコにやられ、挙句の果てに年老いていたミッキーを急病で喪ってしまうんですね。
 
地位と恩師を同時に失ったロッキーは再起にかけるんですが、深い喪失感から立ち直れないロッキーはハングリー精神まで失ってしまう。
かつてのライバルであるアポロがロッキーのトレーナーとして協力してくれるんですが、ロッキーはアポロと一緒に走ることすら止めてしまう。
アポロはロッキーに言います、「俺がお前と初めて戦ったとき、お前は獲物を追う虎の目をしていた。あの野獣のような目を思い出せ」ってね。
 
私はね、スタローンが監督した作品はみんな好きなんですよ。
落ち込んだ人間が立ち上がるときに何が必要なのか?・・・人が気持ちを燃え上がらせる時に何が必要なのか?・・・という部分を実に分かりやすくドラマチックに見せてくれるから。「男はおバカな生き物だ」「男ですいません」という語り口に共感できる。
特にロッキー・バルボアという人物は,不器用やけど誠実で素直。周りに愛をふりまいているから、自分も愛されて、それを支えに何度も立ち上がるんですよね。
ハード・パンチャーだが動きの遅いロッキーに、アポロはフットワークを授け、再びクラバーとロッキーは対戦する。
「昨日の敵は今日の友」という熱い友情物語は、次の『ロッキー4』で最高の盛り上がりを見せる。
 
実は『ロッキー3』、私は前売券を買っていたんですが、あまりの劇場の混雑ぶりに恐れをなしてスルーしたんやね(汗)、代わりに観にいった弟がね、「ラストで感動した」って語ったうえに、凄く『アイ・オブ・ザ・タイガー』という曲を褒めたんですよ。
 
一通りの物語が終り、お遊びでリングに上がるロッキーとアポロのやりとりが最高に良い。
ラストシーン・・・二人の拳がクロスした瞬間に画面が止まり、『アイ・オブ・ザ・タイガー』が流れた瞬間、私は全身に鳥肌が立ったね。
 
 

 
誰もが聴いたことがあるであろう名曲、「アイ・オブ・ザ・タイガー」のリンク先を貼っておきます。
              http://www.youtube.com/watch?v=btPJPFnesV4
 


チャンピオンとして防衛戦を勝ち続け、名声を手に入れたロッキー(シルベスター・スタローン)
引退を考え始めた時、野獣のようなファイターであるクラバー(ミスター・Т)の挑戦を受けたロッキーは、クラバーに叩きのめされ、王座を奪われる。
 

冒頭のエキシヴィジョン・マッチで、プロレスラーのハルク・ホーガンが特別出演。
ハルクさんは日本で活躍したレスラーなんですが、本国で大ブレイクして驚きました。
 

この作品の前半、ロッキーと、トレーナーのミッキー(バージェイス・メレディス)との絆が泣かせる。
ロッキーを必死で守る為にマッチメイクしてきたミッキーを、ロッキーは責めるんですが・・・。
「お前の片目は見えていないだろう。野獣の挑戦を受ければお前は殺される」と言うミッキー。
そんなミッキーにね、ロッキーはこんな事を言う・・・
「戦わせてくれ。今度もそばにいてくれ。お前が数年間、同じパンツを穿いていることをバラすぞ」って(爆)・・・。それを聞いたミッキー、「本当にバラすのか?」って(超爆)・・・。
こんな泣かせる脚本を書けるスタローンは過小評価されすぎ。
 

王座をクラバーに奪われ、ミッキーまで失ったロッキーを救ったのは、かつてのライバルであるアポロ(カール・ウェザース)だった。
しかし、ハングリー精神を失ったロッキーは虚ろなトレーニングを繰り返し、アポロを失望させる。
アポロがロッキーに叫ぶ「あの虎の目を思い出せ!!」は名言やと思うね。
 


妻エイドリアン(タリア・シャイア)にも励まされ、ロッキーは目を覚まして再び立ち上がる。
 

クラバーを演じたミスター・Т、後に「特攻野郎Aチーム」でさらに有名になった。
彼の野獣キャラが最強なおかげで、この映画も最強になった。
 
私は男に生まれたもんで、人生は戦いやと思っていますね。
何度もやられて、何度も立ち上がらないと、大事なモノを失うんですから。
いまだに現役で戦い続けるスタローンはホンマに大好きです。
 
冒頭に書いた松本選手の顔。
あれを見て「怖い」と書き込んでいる今の世代の人って、あんまり人が怒った顔を見た事がないんやろうね。松本選手が戦う野獣の目。いろんな人に愛されているからこそのアイ・オブ・ザ・タイガーなんよね。
穏健派の私の息子なんかは、あの松本選手の顔を「ドラクエのバーサーカー」みたいとぬかしておりますが(爆)・・・。
息子には松本選手の野獣の目が持つ尊さをいつか分かってほしいと思います。
戦うときはいつかやってくるからね。
 
 
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